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特集
マイペースに14年-小島麻由美インタビュー
ジャズ、昭和歌謡、フレンチ・ポップ、ブルース、ラテンなど、さまざまな音楽の要素を融合させた独自の音楽スタイルと、女の子の痛いところをつく歌詞が魅力の小島麻由美さん。
2009年9月9日に5年ぶりのニューシングル「メリーゴーランド」をリリースし、11月11日には限定生産シングルとして「アラベスク」をリリース。また、来年1月には延期になったニューアルバムの発売も控え、デビュー14年目にしてマイペースながらも意欲的に動き出した小島さんにお話しを伺ってきました。
──11月にニューシングルがリリースされますが、新曲の「アラベスク」はどんな曲ですか?何かテーマがあれば教えてください。
テーマ・・・あったかな?どんな曲だろう。使ったことないコード進行を使ってるかな? そうでもないか。あ!全体的に音がシンプルですね。
ビックバンドの音がすきで、いつも管楽器を入れたゴージャスなサウンドにしてしまう癖があるんですが、今回は最小限の楽器にしぼってつくりました。

──「アラベスク」というタイトルにした理由は?
えーと、説明するのはずかしいんですよ。 なんかね、こう・・・説明しようと思うと、詞の説明になるんですよ。詞って説明すると、はずかしいじゃないですか。
「アラベスク」な感じを想像してください(笑)
──小島さんらしい"けだるさ"が炸裂した曲だと思いますが、今までと違った試みや特徴などありますか?
今回は、ドラムが違います! いつもはASA-CHANGなんですけど、今回は元デキシード・ザ・エモンズのハッチーこと八馬義弘さんに参加してもらいました。
このドラムがまた、いいんですよ。言葉では言い表せないけど・・・面白いです。ドラムが違うとちょっと新鮮ですね。
──小島さんの音楽のルーツを教えてください。
子供の頃に、まわりの影響でピアノをはじめたんですけど、クラシックは小学校で脱落しちゃったんです。 それからポップスを聴くようになって、高校生の時はアメリカン50'sにはまって、学生バンドでカバー曲をやったりしてました。
小島麻由美としての活動は95年からです。宅録少女でした。 キーボードとMTRを買って、デモテープたくさんつくって、レコード会社に送ってました。
──曲をつくるとき、メロディと詞どちらが先ですか?
詞だけ先に、ちょろちょろっとつくって、ピアノでその詞をあてながらつくります。
最初は曲先だったんですけど、リハーサルで盛り上がったりして曲ができて、そこから詞をつけるのって、ほんっとむずかしいんですよ
──小島さんの詞に出てくる女の子は、カワイイのにちょっとイジワルですよね。ツンデレというよりデレツンというか(笑)自分と重ねたりしていますか?
自分の経験を重ねてというより、物語をつくるという感じでつくってますね。自分の経験だと限界があるし、ベタッとしてるのは好きじゃないので。
詞は、ふと浮かぶことが多いです。パッと浮かびます。

──ストーリー性があって、やたらリアルですよね。具体的な表現がたくさん出てくるので、例えば「小島さんて中央線沿いに住んでるのかな?」とか想像しちゃうんですけど(笑)
実際はちょっと違うんですよ(笑)
自転車で行ける範囲ではあったんですけど、中野区に住んでて・・・一番長く住んだのは下北沢かな?今は郊外に引っ越しました。多摩の方に。
最近は都心に行くと疲れちゃうんですよね。仕事があるときだけ出てくる感じ。
──最近の行動範囲はどのへんなんですか?
立川とかよく行きますよ。町田とか八王子もすごい栄えてるじゃないですか。都心の方行かなくても事足りるかなと思って。 音楽の仲間がわりとみんな西に集まってきてるんで、練習も多摩の方でしてます。
同期の音楽仲間は、年代的にもう家庭を持ってる人が多いから、遊んだりしなくなっちゃったんですよね。活動してない人も多いし。同期で活動してるのは、曽我部くんと、ボニーピンクと、UAとか・・・ 曽我部くんはライブで一緒になったりしますね。

──音楽以外で、ハマってることとかあります?
最近は、リフォームですね。2~3年前に引っ越してきから、ずっとリフォームしてます。 賃貸なんですけど、大家さんがいいって言ってくれて、マスキングテープはって、ペンキで色ぬったりしてますね。かわいいですよ。
──小島さんはあまりプライベートを公開しないですよね。ブログとかやらない派ですか?
電気モノ苦手なんですよ!なんとかギガとか、よくわかんない。 一応パソコンはあって、ネットはできるんですけど、簡単なものしかしないですね。天気とか。 でも、動かなくなったらお手上げですよ。
例えば、インターネットってずれたりしません?右のほうのページが読めなくなっちゃうんですよ。 上と下にうごかせなくなるんです。
──え?ブラウザごと移動しちゃうってことですかね?左のボタン押しながら動かせば元に戻りますよ・・・
そうなんだ!それができなかったの。
──メールは使うんですか?
メールは使いますけど、誰も送ってくれないんですよ。半年に1回くらいですね。
年賀状は手書きで書いたのを送りますよ。30~40枚くらい。
──携帯電話のメールもあまり使わないですか?
携帯持ってないです。前は持ってたんですけど、あまりにもかかってこないから、やめちゃいました。 自宅の電話で間に合います。留守電に入ってたらかけなおせばいいし、そんなに困らないんですよ。 公衆電話が、まだけっこうありますしね。
──CDのジャケットは小島さんのイラストが多いですよね。
小さい頃から絵を描くのがすきだったんです。メリーゴーランドとアラベスクのジャケットも自分で描きました。これ、紙のはしっこに描いたすごーく小さい絵を、拡大してるんですよ。
──よく描いてる、ちょっとイジワルそうな女の子のイラストは、小島さんの自画像なんでしょうか?
ずっと描いてる女の子は、一応自分がモデルなんだけど、半分自分で半分違う人かな。ずっと描いてるとちょっとずつ顔が変わってくるんですよね。同じ顔が描けないんです。
──発売延期になったニューアルバムについても教えて下さい。
10月にリリースする予定だったんですけど、間に合わなかったんですよ。もう一度練り直したいと思って、発売は1月20日になりました。 タイトルもまだ決まってないです。
──11月にBLITZでワンマンライブ予定されてますよね?
アルバムが間に合わなかったので、シングルのレコ発ということで(笑)
ライブスケジュールはそのまま続行します。
今回のライブの見所は演奏ですね。いつものメンバーと、八馬さんのドラムが加わって、面白いことになると思います。
2009年9月9日に5年ぶりのニューシングル「メリーゴーランド」をリリースし、11月11日には限定生産シングルとして「アラベスク」をリリース。また、来年1月には延期になったニューアルバムの発売も控え、デビュー14年目にしてマイペースながらも意欲的に動き出した小島さんにお話しを伺ってきました。
取材:トミモトリエ
今回は、ドラムが違います!
──11月にニューシングルがリリースされますが、新曲の「アラベスク」はどんな曲ですか?何かテーマがあれば教えてください。
テーマ・・・あったかな?どんな曲だろう。使ったことないコード進行を使ってるかな? そうでもないか。あ!全体的に音がシンプルですね。
ビックバンドの音がすきで、いつも管楽器を入れたゴージャスなサウンドにしてしまう癖があるんですが、今回は最小限の楽器にしぼってつくりました。

──「アラベスク」というタイトルにした理由は?
えーと、説明するのはずかしいんですよ。 なんかね、こう・・・説明しようと思うと、詞の説明になるんですよ。詞って説明すると、はずかしいじゃないですか。
「アラベスク」な感じを想像してください(笑)
──小島さんらしい"けだるさ"が炸裂した曲だと思いますが、今までと違った試みや特徴などありますか?
今回は、ドラムが違います! いつもはASA-CHANGなんですけど、今回は元デキシード・ザ・エモンズのハッチーこと八馬義弘さんに参加してもらいました。
このドラムがまた、いいんですよ。言葉では言い表せないけど・・・面白いです。ドラムが違うとちょっと新鮮ですね。
宅録少女でした
──小島さんの音楽のルーツを教えてください。
子供の頃に、まわりの影響でピアノをはじめたんですけど、クラシックは小学校で脱落しちゃったんです。 それからポップスを聴くようになって、高校生の時はアメリカン50'sにはまって、学生バンドでカバー曲をやったりしてました。
小島麻由美としての活動は95年からです。宅録少女でした。 キーボードとMTRを買って、デモテープたくさんつくって、レコード会社に送ってました。
──曲をつくるとき、メロディと詞どちらが先ですか?
詞だけ先に、ちょろちょろっとつくって、ピアノでその詞をあてながらつくります。
最初は曲先だったんですけど、リハーサルで盛り上がったりして曲ができて、そこから詞をつけるのって、ほんっとむずかしいんですよ
──小島さんの詞に出てくる女の子は、カワイイのにちょっとイジワルですよね。ツンデレというよりデレツンというか(笑)自分と重ねたりしていますか?
自分の経験を重ねてというより、物語をつくるという感じでつくってますね。自分の経験だと限界があるし、ベタッとしてるのは好きじゃないので。
詞は、ふと浮かぶことが多いです。パッと浮かびます。

──ストーリー性があって、やたらリアルですよね。具体的な表現がたくさん出てくるので、例えば「小島さんて中央線沿いに住んでるのかな?」とか想像しちゃうんですけど(笑)
実際はちょっと違うんですよ(笑)
自転車で行ける範囲ではあったんですけど、中野区に住んでて・・・一番長く住んだのは下北沢かな?今は郊外に引っ越しました。多摩の方に。
最近は都心に行くと疲れちゃうんですよね。仕事があるときだけ出てくる感じ。
──最近の行動範囲はどのへんなんですか?
立川とかよく行きますよ。町田とか八王子もすごい栄えてるじゃないですか。都心の方行かなくても事足りるかなと思って。 音楽の仲間がわりとみんな西に集まってきてるんで、練習も多摩の方でしてます。
同期の音楽仲間は、年代的にもう家庭を持ってる人が多いから、遊んだりしなくなっちゃったんですよね。活動してない人も多いし。同期で活動してるのは、曽我部くんと、ボニーピンクと、UAとか・・・ 曽我部くんはライブで一緒になったりしますね。
メールは半年に1回くらい

──音楽以外で、ハマってることとかあります?
最近は、リフォームですね。2~3年前に引っ越してきから、ずっとリフォームしてます。 賃貸なんですけど、大家さんがいいって言ってくれて、マスキングテープはって、ペンキで色ぬったりしてますね。かわいいですよ。
──小島さんはあまりプライベートを公開しないですよね。ブログとかやらない派ですか?
電気モノ苦手なんですよ!なんとかギガとか、よくわかんない。 一応パソコンはあって、ネットはできるんですけど、簡単なものしかしないですね。天気とか。 でも、動かなくなったらお手上げですよ。
例えば、インターネットってずれたりしません?右のほうのページが読めなくなっちゃうんですよ。 上と下にうごかせなくなるんです。
──え?ブラウザごと移動しちゃうってことですかね?左のボタン押しながら動かせば元に戻りますよ・・・
そうなんだ!それができなかったの。
──メールは使うんですか?
メールは使いますけど、誰も送ってくれないんですよ。半年に1回くらいですね。
年賀状は手書きで書いたのを送りますよ。30~40枚くらい。
──携帯電話のメールもあまり使わないですか?
携帯持ってないです。前は持ってたんですけど、あまりにもかかってこないから、やめちゃいました。 自宅の電話で間に合います。留守電に入ってたらかけなおせばいいし、そんなに困らないんですよ。 公衆電話が、まだけっこうありますしね。
半分自分で半分違う人
──CDのジャケットは小島さんのイラストが多いですよね。
小さい頃から絵を描くのがすきだったんです。メリーゴーランドとアラベスクのジャケットも自分で描きました。これ、紙のはしっこに描いたすごーく小さい絵を、拡大してるんですよ。
──よく描いてる、ちょっとイジワルそうな女の子のイラストは、小島さんの自画像なんでしょうか?
ずっと描いてる女の子は、一応自分がモデルなんだけど、半分自分で半分違う人かな。ずっと描いてるとちょっとずつ顔が変わってくるんですよね。同じ顔が描けないんです。
──発売延期になったニューアルバムについても教えて下さい。
10月にリリースする予定だったんですけど、間に合わなかったんですよ。もう一度練り直したいと思って、発売は1月20日になりました。 タイトルもまだ決まってないです。
──11月にBLITZでワンマンライブ予定されてますよね?
アルバムが間に合わなかったので、シングルのレコ発ということで(笑)
ライブスケジュールはそのまま続行します。
今回のライブの見所は演奏ですね。いつものメンバーと、八馬さんのドラムが加わって、面白いことになると思います。
小島麻由美(コジママユミ)東京都出身のシンガーソングライター。1995年、シングル「結婚相談所」で突然デビュー。 同年発表のアルバム「セシルのブルース」は、ジャズ、ジンタ、歌謡曲などの影響と少女的感性が結びついた「古くて新しい」音楽として注目を集める。 その後、作品毎に意匠を変化させながらも"スィングする日本語の歌" を軸に数多くの冒険的、圧倒的な作品を発表。 独自のコンボ・サウンドとともに立ち上がる唯一無二の世界が、数多くの音楽リスナー達を魅了し続けている。
小島麻由美 公式ウェブサイト
「アラベスク」(完全限定盤)発売日 2009年11月11日
価格 ¥1300(税込)
収録曲
1. アラベスク
2. 黒猫のチャチャチャ
3. セシルのブルース(弾き語り)
4. 愛の喜び(Piacer d'amor)
「メリーゴーランド」(完全限定盤)発売日 2009年9月9日
価格 ¥3,980(税込)
収録曲
1. メリーゴーランド
2. パブロの恋人 (ライブ)
3. スウィング#2 (ライブ)
4. 黒猫 (ライブ)
5. 背後に気をつけろ! (ライブ)
6. エレクトラ (ライブ)
小島麻由美ワンマンライブ"地獄のキャラバン隊@赤坂"
2009年11月14日(土)
会場:東京・赤坂BLITZ
時間18:00 open / 19:00 start
チケット:前売り4,500円(ドリンク別) 当日5,000円(ドリンク別)
チケット一般発売:9月26日
チケットぴあ O570-02-9999 Pコード 336-736
LAWSON TICKET 0570-084-003 Lコード 72493
e+ http://eplus.jp
(問)HOT STUFF tel 03-5720-9999
2009年11月14日(土)
会場:東京・赤坂BLITZ
時間18:00 open / 19:00 start
チケット:前売り4,500円(ドリンク別) 当日5,000円(ドリンク別)
チケット一般発売:9月26日
チケットぴあ O570-02-9999 Pコード 336-736
LAWSON TICKET 0570-084-003 Lコード 72493
e+ http://eplus.jp
(問)HOT STUFF tel 03-5720-9999
スペシャル過去記事
初音ミク「サイハテ」のカバーを発売-フルカワミキインタビュー
2009.11.04 17:11















