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    <title>デキレル女子図鑑</title>
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    <updated>2010-05-28T03:43:15Z</updated>
    
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        <title>物作りのためにコードを書く女子閑歳孝子（かんさいたかこ） #03</title>
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        <published>2009-11-30T07:35:00Z</published>
        <updated>2010-05-28T03:43:15Z</updated>
        <summary> 　 閑歳孝子さんは、不思議な経歴をたどり現在様々なWebサービスを企画から開発...</summary>
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            <name>Ya-ko</name>
            
        </author>
        
        
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            <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako003.jpg" class="mt-image-none" style="" width="500" height="332" /></span><br /><br />

<h4>　 閑歳孝子さんは、不思議な経歴をたどり現在様々なWebサービスを企画から開発まで一手に行い作り出しているWebネット業界の才女。さっぱりした性格と、明るい笑顔が素敵な人です。</h4>　

デキレル女子図鑑とは、東京ナイロンガールズから見た「デキル」＋「キレ者」な女子を紹介するコラムです。デキレル女子として、自分なりのポリシーを持ち仕事やプライベートに全力投球している女子に、Ya-koが密着インタビュー！ デキレル女子になるヒントを見つけていきます。]]>
            <![CDATA[<br /><br />
<p class="sub">閑歳孝子（かんさいたかこ）さんプロフィール</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takakoprof.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" height="128" width="120" /></span>

1979年生まれ、現在（株）ユーザーローカルにてWebサービスの開発に携わる。日経BP社で専門誌の記者・編集を3年経験した後、知人が立ち上げた Web系ベンチャーに転職。ブログやSNSの自社パッケージ開発を手がけた後、2008年より現職でWebアクセス解析ツールの開発・企画・UI ・デザインなどを担当。個人でもTwitterのトレンドの発言を集めた「ReTweeter」や写真のスライドショーサービス「Smillie!」などのサービスを開発し、Web・ネット界の才女と呼ばれている。<br />
好きな食べ物はグミ。趣味はサバイバルゲーム。座右の銘は「我が生涯に一片の悔いなし」
<br /><br />

<b>ブログ：</b><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/ramyana/" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/ramyana/</a><br /><br /><br />

<p class="sub">一口では表現できない、とても不思議な経歴の持ち主</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako002.jpg"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/assets_c/2009/11/kansai_takako002-thumb-500x389-2844.jpg" class="mt-image-none" style="" height="389" width="500" /></a></span><br /><br />

　閑歳さんは、大学在学中に友人と3人でWebサービスを開発し、そのままネット業界に進むのかと思いきや専門誌の記者・編集を経てWeb系エンジニアに進んだちょっと変わった経歴の持ち主。Web・ネット界に登場すると、すぐに人気者になりました。<br /><br />

<b>Ya-ko（以下Y）：</b>「あのね、知り合ってからずっと思ってたんだけど、閑歳さんの経歴が謎過ぎるんだよね......。」<br /><br />

<b>閑歳（以下かんさい）：</b>「あー......私もそう思う（笑）。あまりキャリアパスとか考えていないし、考えても無駄なんじゃないかと思うんだ。どうせ先の事は分からないし、先が見えないことこそ楽しい。先が見えちゃってたら、やる意味ないでしょう。だからこそ自分がほんとうに好きだと思うことを誠実にやっていくのがいいんじゃないかと思うようになったんだ。」<br /><br />

<p class="pink">出版業界に進んだのは、「普通すぎると思ったから。」</p><br />

<b>Y：</b>「大学にいる時、Webサービスを立ち上げたんだね。」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「招待制で学内限定の今でいうSNSのようなサービスで、友達のつぶやきが見えたり、同じ授業を受講しているユーザー同士で情報を共有できるような機能がありました。卒業する頃にはキャンパス全体の95%以上の学生が使ってくれるまでに成長して、学内にいると自分たちのすぐ後ろで『あのサービス使いたい』と言っている人を見かけてすごく嬉しかったなあ。このサービスが今の自分の原体験になってると思う。<br />

元々、高校生の頃から通信にあこがれていて、自腹でパソコンを買ってパソコン通信をしていたんだけど、周りの友達にはとても言える雰囲気じゃなくて。大学に入っていろんなタイプの人がいて、自分も素を出していいんだと気づいて、そこから好きなことを隠さずにするようになったんだよね。」<br /><br />

<b>Y：</b>「なるほどねー。でね、その流れだと当然ながらWeb・ネット界に進むと思うんだけど......。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「大学を卒業した後にそのままネット企業にいっても良かったけど、それも普通過ぎる？と思ったから出版の世界へ進みました。あと、当時、自分がそこまでインターネットが好きだとは分からなかった。これからもっと好きな物が別に出てくるかもしれないし。出版社はいろんな人に会ったり会社を訪問できたりするので視野が広がるからいいかなと思った。多くの人に有益な情報を伝えられる、マスコミという立場にも憧れていたし、ネットの世界にはいつか戻れたらいいかなと。」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「ただし、記者になりたかったわけではなく、Web媒体コンテンツが乗るプラットフォームが作りたかったのね。でも配属された職種は記者だった。書くことは好きだったので、それでもいいかと思ったんだ。普通じゃ会えないような人にたくさん会えたし、すごく楽しかったし勉強になった。でもWebサービスに関わることがしたいなという想いはずっと頭にあって。あとは、どうしても専門誌記者なので、世間の風潮に沿うような記事を書かなくてはいけないような雰囲気を感じてしまって。自分の力不足によるものだけど、自分の考えを記事にうまく書けず、そんな自分に対して自信をなくした時期もあったっけ。」<br /><br />

<p class="pink">専門誌記者からいわゆる「出版社っぽい」仕事へ転属</p>
 
<b>Y：</b>「専門誌だと、なかなか自分のカラーが出しづらかったのかもね。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「退職する少し前に、商業誌（モノマガジンのような電子ガジェット系の雑誌）へ転属したの。専門誌の世界とは全くカルチャーが違って本当に驚いた。そこにいる人たちや関わる人たちがいわゆる『ギョーカイ』の人。楽しい経験だった。今思うと、はじめてここで『出版社っぽい』仕事をしたんだね。グラビアの撮影とか、ライターさんをまじえた記事執筆をしたり。この転属で自分でページの構成やタイトルが決められるようになったり、企画が通って取材に行けるようにもなったので、新しく何かを作り出すことはやっぱり楽しいと思うようになったかな。」<br /><br />

<p class="sub">自分のやりたいことは、やっぱり物を作ること</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako005.jpg" class="mt-image-none" style="" height="332" width="500" /></span><br /><br />

<b>Y：</b>「専門誌の世界から『ギョーカイ』な人たちと仕事をすると確かに随分違いそう。出版社には3年くらいいて転職したんだっけ？」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「商業誌に転属して、新しく何かを作り出すことは楽しいし、自分のやりたいことはやっぱり物を作ることかなと感じたのね。その頃ちょうどWeb系の会社の友達から転職の誘いがあって、出版社にいて3年半経っているし、もうネット業界には戻れないんじゃないかとかなり悩んだけど、振り返ってもネットほど好きなものがなかったなと思って思い切って退職してWebサイトの受託開発をする企業へ転職しました。」<br /><br />

<p class="pink">ネット業界にもどってからしばらくの肩書きは「ディレクター」</p>

<b>Y：</b>「ネット業界は動きも早いし、3年半離れてると技術的にも知識的にも取り残されてしまっていないか不安になるよね。常に追いかけるからこそ楽しいんだけど、それに追いつこうとするとなかなか大変。転職した会社ではどんな仕事をしていたの？」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「転職してからしばらくは、ディレクターのようなことをやっていて、自分＋エンジニアという体制で製品を作ってました。でも、微細な修正とかは自分で修正したほうがエンジニアの労力も掛けずに済むなと思うようになって、ちょっとずつ自分でプログラムを直すようになって、そこから少しずつ開発もするようになったんだ。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「うん。私も微細な修正は自分でできるって思ってテンプレートとかいじったりするから気持ち分かる（笑）。じゃあ、受注開発系の企業に転職してから、ブログとかを始めたの？」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「ブログは何回かやろうとしたけど、ぜんぜん続かなかったなぁ。匿名でやっていたせいで、誰も読みに来ないしすぐ飽きちゃって。勉強会やイベントにいくタイプの人が周囲にあまりいなかったこともあり、そういうのは自分とは違う世界の話なんだとずっと思ってた。だから、私が積極的にネットでコミュニケーションをしだしたのはこの1年くらいで、ネットワークがいきなり広がったのもこの1年くらい。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「意外だなあー！随分前から自分で発信している人だと思ってた。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「そうなんだよ（笑）。<a href="http://smillie.jp/" target="_blank">Smillie!（スマイリー!）</a>というサービスを作った時、田口さん（注：<a href="http://www.100shiki.com/" target="_blank">百式</a>管理人の田口元氏）が取材を元にサイトで紹介してくれて、そこから考えががらっと変わった。田口さんには足を向けて寝れないよ！ネットコミュニケーションをしだして、いろんな人と会うようになって、発信するものがあり、発信している／表現している人は色んな人が居て、常にいい刺激を受けていると感じるね。すごく多才だし。自ら発信するって大切だなと思うよ。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「そういえば、<a href="http://bb.watch.impress.co.jp/cda/desktop/22363.html" target="_blank">デスクトップ百景</a>（注：BB Wachの名物コーナー。ネット業界にかかわる人が使っているパソコンのデスクトップを取り上げていた。）に登場した時、『主婦』だったよね？主婦だったのはいつの頃？」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「受託開発系の会社を辞めた頃だね。3年半勤めてすごくお世話になったけど、そのうちに『Webのサービスをちゃんと作りたい』という思いが強まってきたんだ。でも自分はまだまだ経験不足だから、Webのサービスやツールを一から作ってビジネスとしても大きく成長させたような人の元で働きたいと思い始めて、あてもないのに退職しちゃったの。」<br /><br />

<p class="sub">全て自分で作ってみたい！そんな仕事を探して</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako006.jpg" class="mt-image-none" style="" height="332" width="500" /></span><br /><br />

<b>Y：</b>「今の会社にはどんなきっかけで入社したの？」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「私のやりたいことはWebサービスを企画して、作ること。自分の希望する仕事ができる企業を探すのは大変だったよ。大企業に行くことも考えたけど、今の自分には不向きだと思ったし、私の経歴では、大企業にいくと経歴が謎過ぎて物作りならエンジニア、企画ならディレクターに寄せられちゃう。場合によっては記者経験から全く畑違いの所にいっちゃうかもしれないって思ったんだ。サービスの企画から画面設計、開発の部分まで全部一人でやってみたかった。だから、スタートアップの会社で、面白いところはないかなと探してたんだ。」<br /><br />

<b>Y：</b>「なるほど。」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「悩みつつも、転職先を探していた時、今の代表に誘われて現職の<a href="http://www.userlocal.jp/" target="_blank">ユーザーローカル</a>に入社したんだ。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「転職のきっかけが誘われてというところが閑歳さんらしい。人のつながりって大事だよね。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「うん。そうだね、本当にそう思うよ。」<br /><br />

<b>Y：</b>「閑歳さんが手がけたアクセス解析の<a href="http://www.userlocal.jp/userinsight/" target="_blank">『ユーザーインサイト』</a>や<a href="http://ugo2.jp/" target="_blank">『うごくひと2』</a>は好評だね。」<br /><br />

<b>かんさい：</b>ありがとう！私がこだわっているのは、とにかくぱっと見てその機能の意味が理解できること。『ユーザーインサイト』も『うごくひと2』もアクセス解析サービスなので、その数字に意味があることが簡単に分かるのが大事だよね。たとえばおじいさんが使っても、今日はアクセス数が上がった、昨日はアクセス数が下がったということが簡単に分かり、なんでアクセス数が上がったのか、アクセス数が下がったのかも分かることを目指しました。だから、画面にはとてもこだわってます。」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「デザインを評価してもらえるのはとてもうれしい。私は、スタイリッシュなデザインがしたいわけじゃなくて、ツール系のサービスなら、知りたい情報まで簡単にたどりつけること、サービスなら適度ににぎやかで何度も来たくなることを目的に考えているから。使われない機能は、ないのと同じでもったいないと思うよ。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「機能を分かりやすくするって、その機能やサービスを知ってしまっている人には難しいよね。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「そうそう。分かっていることを他の人に分かりやすくするって難しい。でも、いつもそれに配慮してサービスを作るようにしています。」<br /><br />

<p class="sub">コードを書くことが好きなわけじゃなく、物作りをする為にコードを書いている</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako007.jpg" class="mt-image-none" style="" height="332" width="500" /></span><br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「いまの会社では、もちろん営業の人や社長と相談して決めるけど、基本的にはツールの企画や開発を自分一人でやっているから、もちろんコード（開発コード）も書いている。でもコードを書くことそのものが好きなわけじゃなくて、物作りをする為にコードを書いている感じなんだ。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「あー。コードそのものを愛しちゃってる人もいるよね、エンジニアの中には。」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「今も自分のことはエンジニアとは思えなくて、ただ実現したいサービスやツールがあって、そのためにコード書いている感じ。コードを書くことと画面をデザインすることとは、自分の中ではほぼイコールなんだ。<br />

でも生粋のエンジニアの人は本当に尊敬してる。大学時代から一緒にサービス作っていた<a href="http://d.hatena.ne.jp/kstn/" target="_blank">笠谷さん（注：iPhoneアプリ『PocketGuitar』などで知られるエンジニア）</a>が本当にすごくて、彼のコードを見て、『あ、わたしエンジニアにはなれないわ』と思ったんだ。でもサービスを自分で作るようになって、彼らとは違うところに自分の強みがあるんだろうなと思うようになった。でも、未だに自分の肩書きがなんなのか良く分からないよ......。」<br /><br />
 
<b>Y：</b>「閑歳さんが分からないんじゃ、私が分からないのも仕方ないか（笑）。」<br /><br />

<p class="sub">仲良し不思議夫婦</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/images/kansai_takako004.jpg" class="mt-image-none" style="" height="332" width="500" /></span><br />
<small>閑歳さんのご主人、<a href="http://www.kayac.com/" target="_blank">面白法人カヤック</a>にお勤めの瀬尾さん。ご自宅にお邪魔したので3人で会話しながらのインタビューでした。</small><br /><br />

<b>Y：</b>「そういえばTwitterで『今日は夫婦で徹夜』って言ってたけど、仕事忙しいの？」<br /><br />

<b>かんさい：</b>「ううん。仕事じゃなくて、自分が作りたいサービス（注：<a href="http://retweeter.unicco.in/" target="http://retweeter.unicco.in/"> 『ReTwitter（リツイッター）』2009年8月リリース</a>）を来週の月曜日には形にしたくて、熱中してたら徹夜しちゃった（笑）。旦那さんも鎌倉で（注：ご主人の瀬尾さんがお勤めの面白法人カヤックは鎌倉にオフィスがある。）なんかごそごそやってたみたい。今、また新しいサービスを開発してるみたいなんだ。」<br /><br />

<b>Y：</b>「じゃあ、瀬尾さんは鎌倉で徹夜して、閑歳さんは家で徹夜してたのか。お互い作業して。不思議な夫婦だなあ（笑）。」<br /><br />
 
<p class="sub">これからの野望は「1人でもいいから全く知らない人の人生に大きな影響を与えるサービスを作ること」</p><br />
 
<b>Y：</b>「これからの閑歳さんの野望を教えてくれる？」<br /><br />
 
<b>かんさい：</b>「自分で作ったサービスで、1 人でもいいからまったく知らない人の人生に大きな影響を与えることかな。ちょっと便利とか、ちょっと楽しいとかじゃなくて、このサービスがなかったら自分の人生変わってた！みたいなサービスが作りたい。たとえば mixi で知り合って結婚した人っていると思うんだけど、そういう影響を与えるようなサービス。あと、ネット好きな人に向けたサービスを作るのも楽しいけど、『あまりネットに詳しくないうちの母親でも使うかもしれない』サービスをなるべく作りたい。」<br /><br />

<p class="sub">インタビューを終えて：</p>

　閑歳さんと出会ったのは今年の3月中旬、まだまだ寒い時期でした。話題に共通点が多く、すぐに顔なじみになりました。多忙な彼女ですが、 Twitterやブログで積極的に情報発信をし、自分の信念にまっすぐ向き合いながら会社の、そして自分のWebサービスをどんどん作り発表しています。取材前日にTwitterで起こった出来事（注：<a href="http://twitter.com/kansai_takako/status/2570164316" target="_blank">閑歳さんがTwitterでつぶやいた一言</a>がReTweet（リツイート：引用転送）され、爆発的に広まった）から閃いてReTwitterを作り始めてしまったのも、そんな彼女ならではのエピソードではないでしょうか。<br /><br />
 
　今回、ご自宅にお邪魔したので閑歳さんとご主人の瀬尾さんと3人で会話しながらのインタビューになりました。3時間ほど話し込んだ後、瀬尾さんは趣味のサックスを吹きにふらっと外出し、閑歳さんと私は夕食を食べに出かけてしばらく経ったら瀬尾さんから電話がかかってきました。おなかがすいている、と言っているので合流するかと思いきやお小遣いがピンチ（注：夫婦別小遣い制だそうです。）、ということで合流せず自宅で一人夕飯を食べることになりました。お互いのペースを尊重する閑歳さんと瀬尾さんらしい出来事ですね。<br /><br />
 
閑歳さん曰く、瀬尾さんとは同じ業界なので会話が楽だそう。閑歳さんのお友達が瀬尾さんのオフィスに遊びに行ったことや、はてなブックマークのホットエントリにランクインしている記事のことなど共通の話題で話ができるそうです。お互いのペースを尊重しながらも楽しく毎日を過ごしているお二人の様子が伺えます。<br /><br />
 
　デキレル女子図鑑は、<a href="http://nylongirls.jp/gmg/">ガール・ミーツ・ガール</a>のコンセプトを拡充し、ガール・ミーツ・ガールをトミモト編集長と更新していくため今回で連載は終了します。<br /><br />
 
12月からは、写真についての新しいコラムを連載予定です。お楽しみに。]]>
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        <title>趣味が仕事に、手芸作家女子KAORI #02</title>
        <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/02.html" />
        <id>tag:nylongirls.jp,2009:/column/ya_ko//5.439</id>
        <published>2009-09-28T10:00:00Z</published>
        <updated>2010-05-28T03:41:51Z</updated>
        <summary> 　 KAORIさんは、ふんわりとした雰囲気を持ちながら、自分の信条を曲げずに行...</summary>
        <author>
            <name>Ya-ko</name>
            
        </author>
        
        
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            <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/keorakeora_001.jpg" width="500" height="350" class="mt-image-none" style="" /></span>

<h4>　 KAORIさんは、ふんわりとした雰囲気を持ちながら、自分の信条を曲げずに行動する女子。同僚だった時も作家として活動している今も、変わらない笑顔が素敵。</h4>　

デキレル女子図鑑とは、東京ナイロンガールズから見た「デキル」＋「キレ者」な女子を紹介するコラムです。デキレル女子として、自分なりのポリシーを持ち仕事やプライベートに全力投球している女子に、Ya-koが密着インタビュー！ デキレル女子になるヒントを見つけていきます。]]>
            <![CDATA[<br />
<p class="sub">KAORIさんプロフィール</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/keorakeora_002.jpg"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/assets_c/2009/09/keorakeora_002-thumb-200x201-813.jpg" width="200" height="201" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>

フリーランスとして、ファブリックアクセサリーを中心に刺繍・裁縫作家として活動している。リアリティ溢れる毛並みの顔の刺繍、表情に特徴のある動物を作り、都内の雑貨店やフランスのウェブサイト、パリ市内のショップに出品するなど、国内外で精力的に活動している、芸術系デキレル女子。<br />

<b>ブログ：</b><br />
<a href="http://ouchiku.exblog.jp/8597116/" target="_blank">http://ouchiku.exblog.jp/8597116/</a><br /><br />

<p class="sub">理系エンジニアから芸術系手芸作家へ転身！</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/keorakeora_003.jpg" width="500" height="350" class="mt-image-none" style="" /></span></form><br /><br />

　KAORIさんは、多彩な素材使いと、リアリティのある動物の表情をモチーフにした手芸作品を発表している手芸作家。<br /><br />

　大学卒業後、新卒で大手IT企業へ入社し、ITエンジニアとして勤務。Ya-koとは同僚の間柄。退職後、趣味で制作していた手芸作品をインターネット上で発表しはじめ、現在に至る。<br /><br />

　第一印象はふんわりとした雰囲気のKAORIさん。元同僚だった私も、一緒に働いていた頃も「かわいらしい人」というイメージが強かった。今回のインタビューで、彼女の中にあるブレない信念と、手芸作家として今後の活動に対する強い意志を感じ、彼女の魅力を再発見した。<br /><br />

<b>Ya-ko（以下Y）：</b>「KAORIちゃんは、ITエンジニアから手芸作家へ『転身』したよね。ITエンジニアは理系、手芸作家は文系のイメージがあるんだ。理系と文系って正反対じゃない？」<br />

<b>KAORI（以下K）：</b>「大学受験の時に理系を選択したから、その流れでITエンジニアになったんだ。数学は答えが出るでしょ？　白と黒がはっきりしてる。基本的に、何でも白黒つけたい性格だから、それで理系に進んだだけなんだ。国語も好きだよ（笑）。」<br /><br />

<p class="pink">手芸作家になった陰には友達の助言があった</p><br />

<b>Y：</b>「KAORIちゃんは、趣味で手芸をはじめて、今は作家として活動してる。最初の頃は、手芸作品だけじゃなくて、ネックレスやヘアアクセサリーも作ってたね」<br /><br />

<b>K：</b>「最初は、手芸がとても好きというわけではなかったんだ。自分が、どんな作品を作りたいか分かっていなかったし、出来上がった作品は、友達にあげたり安く譲ったりしていて、趣味の範囲は超えてなかった」<br /><br />

<b>Y：</b>「趣味の範囲を超えた理由を教えてくれる？」<br /><br />

<b>K：</b>「私の友達には、カメラマンやミュージシャンのような芸術系の人も多かったの。そんな『作品を発信している』友達に『趣味だけではもったいない。この作品は売れるよ』と勧められたのがきっかけ。体調を崩して会社を休んでしまったとき、何かやれることがないかと思ってはじめたのが手芸だったの。まさか、仕事になるなんて思ってなかった」<br /><br />

<b>Y：</b>「しばらくしてからマイスペース（注：ミクシィのようなインターネットのサービス。アメリカで作られたサービスのため、海外のユーザーが多い）で、作品を発表しはじめたんだよね」<br /><br />

<b>K：</b>「マイスペースで作品を発表したのがきっかけで、フランスの雑貨店から『あなたの作品を売りたい』ってメッセージが届いたんだ」<br /><br />

<b>Y：</b>「そうそう！　フランスデビュー！　マイスペースやブログを見たときは、びっくりしたよ」<br /><br />

<b>K：</b>「今はフランスの雑貨店2カ所（注：1店はオンラインショップ）と取引してるよ」<br /><br />

<p class="pink">ITエンジニアだったころ、忙しさに追われて悩んでいた</p><br />

<b>K：</b>「エンジニアとして仕事をしてたころ、いつも『これでいいのか？ 』って思ってたの。日々忙しくて、やらなければいけないことは、たくさんある。それに追われてしまっていたんだよね」<br /><br />

<b>Y：</b>「そういえば、何か悩んでいたイメージがあるかも。確かに忙しかったなあ......。KAORIちゃんが、手芸作家になって活動するようになってから、いい顔するようになったなって思ってた」<br /><br />

<b>K：</b>「責任ある仕事を任されて充実していたけど、悩んでいる時間も多かったんだ」<br /><br />

<p class="sub">手芸作家KAORIの活動</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/keorakeora_004.jpg" width="500" height="350" class="mt-image-none" style="" /></span><br /><br />

<b>Y：</b>「KAORIちゃんの活動内容を教えてくれるかな？」<br /><br />

<b>K：</b>「手芸作家として本格的に活動をスタートしたのは約1年前。大手デパートのショップフェスタで、ネコをモチーフにした作品を出品したり、フランスの雑貨店と取引したりしたのをきっかけに、注文が一気に増えたんだ」<br /><br />

<b>Y：</b>「作家デビューしたのはたった1年前なの!?　1年でずいぶんと状況が変わったんじゃない？」<br /><br />

<b>K：</b>「うん。an anに作品が掲載されたのをきっかけに、注文がかなり増えてきたね。今は、フランスの雑貨店2か所、国内だと雑貨店2か所（注：近日中に3か所へ拡大予定）、あとは、1年前と同じ百貨店のショップフェスタに出品したよ。おかげさまで、雑貨店でもすぐに売り切れになってしまって、在庫を切らさないように頑張って作品を作ってるんだ」<br /><br />

<b>Y：</b>「そういえば、最近内職さんの募集をしてたけど、今何人ぐらい内職さんを雇ってるの？ 」<br /><br />

<b>K：</b>「今は......。6人かな？　そのうち1人はうちのお母さんだけど（笑）。縫製をちゃんと勉強した人に内職をお願いしたいから、服飾の学校を卒業した人か現役の学生さんにお願いしてるんだ」<br /><br />

<b>Y：</b>「もう立派な作家だね。内職さんにはどんな作業をお願いしてるの？ 」<br /><br />

<b>K：</b>「主にボディを作ってもらってる。顔は表情が難しいので自分でやってるよ」<br /><br />

<b>Y：</b>「売れ筋の作品は何？」<br /><br />

<b>K：</b>「最近はネコの作品。動物をモチーフにした作品以外もあるけど、ネコの作品が一番よく売れてるね。ネコは、イヌと違って作品にしやすいから、その点は助かってるけど（笑）」<br /><br />

<p class="sub">趣味が仕事になって、ちょっと苦労していること</p><br />

<b>Y：</b>「趣味が仕事になるって理想的なことだと思われてるけど、何か困ったことや苦労していることはあるかな？ 」<br /><br />

<b>K：</b>「そうだね。さみしがり屋だから、一人孤独に家で作業してるとさみしい！　たまに息抜きでカフェで作業したりしているけど、特に納期が迫っているときは、家で作業しているから外出できる時間が減って、ストレスたまっちゃう」<br /><br />

<b>Y：</b>「なるほど（笑）。会社員だった時は、周りに人いっぱいいるもんね。あのころ、楽しかったね」<br /><br />

<b>K：</b>「楽しかった！　職場は楽しくていい人たちばっかりだった。人に恵まれてたと思うよ」

<b>Y：</b>「他にはどんなことがある？」<br /><br />

<b>K：</b>「細かい作業を長時間やるので、一気に視力が下がったし、内職さんとのやり取りや、収支の計算などの事務仕事が大変。他には『これはまだありますか？』と問い合わせが来ること。うれしい悲鳴なんだけど、たくさん作品を作れないし、素材にも限りがある。同じ作品は、売り切れてしまうと、もう同じ素材で作品は作れないの。今のところ、雑貨店で販売している作品以外でリクエストに応えられるのは、オーダーのものだけなんだ」<br /><br />

<p class="sub">手芸作家の活動で学ぶことも多い</p><br />

<b>Y：</b>「フランスの雑貨店と取引してるでしょ？　フランス語の勉強をはじめたんだね」<br /><br />

<b>K：</b>「基本的にやり取りは英語でしてるけど、最近フランス語を習いはじめたよ。フランス語の発音はむずかしいので苦労してる......」<br /><br />

<b>Y：</b>「フランスは芸術の国だけど、日本人と感性が違うって言ってたっけ」<br /><br />

<b>K：</b>「私の作品の写真を見て『これがほしい』とオーダーがあるんだけど、驚いたのはリクエストしてくる作品の大きさが日本人の感覚とずれてること。ぬいぐるみのつもりで作ったはずの作品なのに、それをアクセサリーにしてほしいと言われたっけ......。でも、美的感覚にとてもセンスがあるので、いろいろと勉強になるよ。あとは、雑貨店からの報告を聞くと、意外と男性が彼女へのプレゼントとして、買っていくことがちょっとした発見かな。動物をモチーフにしているけど、表情がリアルなので男性でも買いやすいみたい」<br /><br />

<p class="sub">今後の野望は「さらに活動範囲を広げる」こと</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/keorakeora_005.jpg" width="500" height="350" class="mt-image-none" style="" /></span><br /><br />

<b>Y：</b>「今後の仕事に対する野望は？」<br /><br />

<b>K：</b>「もっと活動範囲を広げたい。取り扱ってくれる雑貨店を増やしたいな。あとは、すぐに売り切れてしまうことが多いので、生産性を上げたい。今は注文をこなすだけで時間がかかってるけど、落ち着いたら新作もどんどん作っていきたい！」<br /><br />

<b>Y：</b>「なるほど。何か具体的な目標を立てて行動してるのかな？ 」<br /><br />

<b>K：</b>「うん。売上目標や納品する作品数など数字で目標を立ててるよ。おかげさまで、今のところ毎月100%目標を達成してるんだ」<br /><br />

<b>Y：</b>「すごいね！　これからもがんばってね」<br /><br />

取材協力：<br />
<b>・</b><a href="http://www.keorakeora.net/" target="_blank">KEORA KEORA</a><br /><br />

<p class="sub">インタビューを終えて：</p>

　今回の主人公は<a href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/2009/08/01.html">初回の秋山あゆさん</a>とは、ある意味正反対のイメージがある手芸作家のKAORIさんです。<br />

インタビュー中に触れているとおり、KAORIさんと私は以前同僚でした。彼女が新卒入社で同じ部署に配属されてきたとき「ずいぶんおっとりした、天然系の子が入ってきたな」と感じたのを覚えています。その頃は「デキレル女子」とはちょっと違う、なんとなくはかなげなイメージを抱いていました。<br /><br />

　そんな彼女が手芸作家としてデビューし、今では内職さん6名を抱える「デキレル」女子になりました。<br /><br />

　作家デビューをしてからの彼女に会うたび、どんどん表情が変わっていくのを感じていました。今では、彼女の作品を取り扱う雑貨店が順調に増え、内職さんにもお願いするほど、順調に手芸作家の道を歩んでいます。<br /><br />

　KAORIさんはITエンジニアとして、責任ある仕事も任されていました。しかし、同時に忙しさに追われて悩んでいました。だれもが一度はそんな経験があると思います。手芸をはじめ、彼女は変わりました。自分なりの目標を持って力強く日々を過ごしてします。きっと今までと違うことを仕事にするという決断をした陰には、大きな葛藤もあったでしょう。それでも作家デビューを「思いキレ」たことがとても素晴らしいと思っています。<br /><br />

　不安や葛藤はどんな人でも抱くものです。それでも、デキる瞬間、キレる瞬間があるはずです。その瞬間を見逃さないように日々を過ごしていきたいですね。]]>
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        <title>Special 「ミラクラー」 トミモトリエ</title>
        <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/special.html" />
        <id>tag:nylongirls.jp,2009:/column/ya_ko//5.265</id>
        <published>2009-08-12T10:26:00Z</published>
        <updated>2009-11-04T12:24:37Z</updated>
        <summary>  　2009年8月6日、東京ナイロンガールズが衝撃の創刊を果たした。編集長トミ...</summary>
        <author>
            <name>Ya-ko</name>
            
        </author>
        
        
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            <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-center" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0pt auto 20px; TEXT-ALIGN: center" height="298" alt="tomimoto001.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto001.jpg" width="450" /></span> 
<div>
<h4>　2009年8月6日、東京ナイロンガールズが衝撃の創刊を果たした。<br />編集長トミモトリエさんはなぜ「ミラクラー」と呼ばれるのか？　酒の席の雑談から約40日という途方もないスピード感で、自身を含めメンバー12名が集結する東京ナイロンガールズを立ち上げた。それもミラクル。だが、それだけじゃない。
<p>　彼女のバイタリティーとガッツと気合いと根性を「もうひとつのThe Making of TNG」の形式で紹介する。</p></h4><b>※この記事はトミモト編集長には内緒のサプライズ企画です。:D</b><br /></div>]]>
            <![CDATA[<br /></p><p class="sub">トミモトリエ編集長プロフィール</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="profile_tomimoto.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/profile_tomimoto.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="160" height="160" /></span><br />東京ナイロンガールズ編集長。1976年生まれ東京育ち。アパレルデザイナー、ウェブデザイナーを経て、現在ミラクラーとしてレベルQに所属。世の中をひっくり返すサービスをつくり奇跡を起こすのが仕事。<br /><br /><b>ブログ：</b><br /><a href="http://clip.hiniku.com/">http://clip.hiniku.com/</a><br /><br /><div><br /><h3 class="sub_s">はじまり</h3><font style="font-size: 1.25em;">はじまりは、突然。</font><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto002.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto002.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="360" /></span>　トミモトさんとはじめてじっくり会話したのは6月26日に開催された女だらけの酒の席。それまでは何度かイベントのお手伝いなどで会話する程度で、ミラクラーと呼ばれているすごさの片鱗もまだ理解していなかったのです。<br /><br />　酒の席は楽しく、女子9名がしゃべり、食べ、飲み、笑い、またしゃべる。普段飲みに行くのは男がほとんどの私も久々に女子の空気にひたっていると突然、トミモトさんが<b>「あのね、女の子だけでおもしろいことをやりたいんだけど。」</b>と切りだしました。<br /><br />　この瞬間からTNG創刊までの短くも、濃く、楽しく、文化祭の前夜祭が続いているかのような約40日間が始まりました......。<br /><br />2009年6月26日　酒の席でミラクラーがミラクルの新たな扉を開く<br /></div><div><br /><h3 class="sub_s">企画書がやってきた！</h3><font style="font-size: 1.25em;">飲み会の2日後に企画書がやってくる恐るべきスピード感。</font><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="kikaku.JPG" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto008.JPG" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="338" /></span>　ちょっと飲みすぎたかな？　と思いつつダラダラと過ごしていた飲み会2日後の日曜日、トミモトさんから「企画書」という題名のメールがやってきました。<br /><br /><blockquote class="cap">金曜はおつかれさまー！<br /><br />で、女子ブロガーで集まってメディアやろうぜという話ちょっと本気の企画書つくってみたので（添付ファイル）見てやってください。<br />デザインとかコンテンツはあくまでも仮です。</blockquote>　<br />　何という恐るべきスピード感！　そのメールをリアルタイムで受信した私は即添付ファイルを開き、「何だかとても面白そう」という気持ちでいっぱいになりました。Movable Type（以下MT）をベースに構築したいという要望も受け、社内会議にすぐかける事を即返信しました。ん？でも、そこにあるスケジュールには「創刊予定日8月1日」と書いてあるような......。<br /><br />2009年6月28日　ミラクラーからミラクルなスピードで企画書がやってきた<br /></div><div><br /><h3 class="sub_s">社内会議と、トミモトさん同席会議</h3><font style="font-size: 1.25em;">TNG実現のために、ミーティング設定も早かった</font>。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto003.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto003.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="276" /></span>　社内用にトミモトさんから来た企画書をアレンジし、社内会議の準備を行います。<br />MT を提供して新たなメディアがスタートする。それだけでも十分に素晴らしいことですが、さらに何か協力できることはないか社内で検討します。検討の結果トミモトさんを交えて再度会議をしたいということになり、3日後にトミモトさんが来社することになりました。このミーティングの設定も今思い返すと絶妙なタイミングだったのです。<br /><br />　トミモトさんから改めてTNGのコンセプトなどをプレゼンして頂きました。複数のコラムやページを複数ライターが柔軟に投稿したいという要望を受け、正式にMTの提供と技術協力が決まりました。<br /><br />　会議が終わった後はみんなでオフィス近くの和食屋さんでランチ。小一時間後、ミラクラーはオフィスへと戻って行きました。<br /><br />2009年7月1日　社内会議<br />2009年7月4日　トミモトさん同席会議&amp;ランチ<br /></div><div><br /><h3 class="sub_s">さあ創刊へ向けてまっしぐら</h3><font style="font-size: 1.25em;">キックオフミーティング以降、創刊まで前のめりで全力疾走。<br /><br /></font><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto004.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto004.JPG" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="300" /></span>　6月末の飲み会に参加していたメンバーを中心に、TNGキックオフメンバーが決まりました。<br /><br />　キックオフミーティングという名の半分以上が酒と雑談と笑いの会、ランチを食べつつデザインチームミーティング、管理チームミーティングという名の後半酒と雑談と笑いの会、と立て続けにミーティングをします。メンバー登録時やキックオフミーティングで出たアイデアを元に、創刊時に連載開始するコラムの企画を練っていきます。創刊日も正式に8月6日（ハローの日）と決まり、一気に気持ちは創刊へ向かいます。<br /><br />　全ての陣頭指揮はもちろんトミモトさんがとります。キックオフミーティングの後すぐメーリングリストを立ち上げ、スカイプのグループチャットも立ち上がりました。毎日多数のメールとチャットで企画の相談をしたり、撮影日程を決めたりしながら、コラム企画も徐々に形になっていきます。<br /><br />　メンバーがゴソゴソ活動しているのが周囲に気付かれはじめた7月16日、ティザーサイトが公開されました。公開直後から周囲に巻き起こる反響を見ながら、さらに気持ちを創刊へ向けて高めていきます。<br /><br />　平行して、マークアップ担当やぎしたさんとトミモトさんが本格的にサイト構築の作業を進めていきます。それだけでも大変なのに、タイアップイベントのミーティングをしたり、イベントのためのグッズも作ってしまいました。<br /><br />2009年7月13日　MT環境準備開始、キックオフミーティング<br />2009年7月16日　ティザーサイト公開<br />2009年7月21日　デザインチームミーティング<br />2009年7月23日　運用チームミーティング<br />2009年7月13～30日　MT環境準備、MTテンプレートコーディング<br /></div><div><br /><h3 class="sub_s">原稿制作・校正</h3><font style="font-size: 1.25em;">取材して、撮影して、原稿書いて</font><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto005.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto010.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="396" /></span>　各ライターが原稿を書くために取材や素材集めを行い、原稿を制作していきます。原稿が出来あがったメンバーから内容チェック、校正チェックの依頼メールやチャットが飛び交います。<br /><br />　「いや、これは説明が少ないかな。」、「もう少し文章を削ってみたら？」、「このコラム面白い！　いいよいいよー！」など厳しくもあり、優しくもあるメールやチャットでの指摘を受け、修正し、また確認依頼メールをする......。OKが出るまで繰り返します。そう、本当にギリギリまで。<br /><br /><h3 class="sub_s">地獄</h3><font style="font-size: 1.25em;">地獄の3日間</font><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto006.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/tomimoto005.JPG" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="206" /></span>　創刊まであと3日に迫りました。MT環境の準備と原稿チェック、他ナイロンガールズのコンテンツの制作が佳境を迎えます。トミモトさんは家に帰らずネットカフェで仮眠する生活を続け、やぎしたさんと私もほぼ徹夜で作業をし続けます。<br /><br /><p class="pink"><b>8月5日16時　レベルQへ集合（創刊まで残り20時間）</b></p>　創刊前日の朝、さらに作業効率を高めないと予定時刻の正午までに作業が終わらないと判断しました。一度休憩をしてからトミモトさんのオフィス、レベルQに集合します。この時既に6日正午まで残り20時間を切っています......。<br />　<br />　表示テストなどを繰り返し、コーディングを行います。グループチャットに入ってきたメンバーと一緒に最終の校正や記事の流し込みも同時進行です。<br /><br /><p class="pink"><b>8月5日22時　作業者1名帰宅（創刊まで残り14時間）</b></p>　作業に没頭しているうちにあっという間に22時過ぎになりました。この日熱を出していたやぎしたさんは一旦自宅へ帰ります。不安を覚えつつ、目の前の作業をこなしていきます。<br /><br /><p class="pink"><b>8月6日5時　大ピンチ！（創刊まで残り7時間）</b></p>　さらに時間が過ぎ眠気がジワジワと襲ってきた午前5時、トミモトさんがポツリとつぶやいた一言で我に返りました。<br /><br /><b>「そういえばやぎしたさんが起きてこないね......。」</b><br /><br />　やぎしたさんがいないとサイトのオープンができません。携帯に電話をしてもむなしく呼び出し音が鳴るだけ。周囲の人に電話しても別の連絡先が分かりません。どうしようどうしよう！　気持ちばかりが焦り、追い詰められる寸前にやぎしたさんが起きてくれました。<br /><br /><p class="pink"><b>8月6日8時　作業者1名眠気に陥落（創刊まで残り4時間）</b></p>　ようやく3人体制で作業をはじめて1時間後、猛烈に眠気が襲ってきました。うっかり何か失敗してしまいそうです。トミモトさんがわき目もふらずひたすら作業を続けている中、1時間だけ仮眠を取りました。心の中で「この人には一体どれだけのパワーがあるんだろう......。」と思いながら。<br /><br /><p class="pink"><b>8月6日9時～</b><b>正午　創刊まで最後のひと踏ん張り（創刊まで残り3時間未満）</b></p>　校正が入ったコラムの修正や足りないコンテンツの制作などを一心不乱に続けます。　<br /><br />2009年8月3日　トミモトさん地獄の泊り込み3日間スタート<br />2009年8月4日　MT環境準備、MTテンプレートコーディング、メンバー原稿チェック、企画相談に乗るなどエンドレス<br />2009年8月5日　MT環境準備、MTテンプレートコーディング、メンバー原稿チェック、企画相談に乗る、記事投稿マニュアル作成などエンドレス<br />2009年8月6日　メンバー原稿チェック、記事流し込み、最終チェックを創刊までエンドレス<br /><br /><h3 class="sub_s">天国</h3><font style="font-size: 1.25em;">創刊の瞬間とリリースパーティー</font><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="tomimoto008.jpgのサムネール画像" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/assets_c/2009/08/3813626939_e30e52ece9-thumb-450x300-377.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="450" height="300" /></span><p class="pink"><b>8月6日12:10　東京ナイロンガールズ創刊！</b></p>　最後の最後までバタバタとチェックを繰り返し、やぎしたさんの「よし、公開するよ！」の一言で東京ナイロンガールズは創刊しました。一斉に表示チェックなどを行い、問い合わせ対応や各所への連絡を行います。ようやく一息ついた頃には、14時を回っていました。<br /><br />　本当にギリギリのところをすり抜けること数回。その時何度「ミラクルだ！」と思ったことでしょう。こうして「ミラクラー」トミモトリエは約40日という驚異的なスケジュールで新たなサイトを立ち上げるという奇跡を起こしました。<br /><br /><p class="pink"><b>8月7日　リリースパーティー</b></p>　創刊の熱が冷めやらない翌日、リリースパーティーを渋谷のハイスコア・キッチンで開催しました。来場者50名超の熱気ムンムン、笑顔いっぱいの楽しいイベントで、「楽しいね」、「おめでとう」とお祝いの言葉をたくさん頂きました。<br /><br />2009年8月6日　TNG創刊<br />2009年8月７日　リリースパーティー<br /><br /><h3 class="sub_s">「我らがミラクラー」トミモト編集長へ一言</h3>「<font style="font-size: 1.25em;">ミラクラー」トミモト編集長へTNGメンバーよりラブレター</font><br /><br /><blockquote>企画立案から実行にかけての過程が尋常じゃないミラクルさ加減。<br />会社に一台はおきたい高性能マザーボードなんだとおもいます。(by パルモ）</blockquote><br /><blockquote>「硬と軟」「デザインとビジネス」「かっこいいと面白い」「アバンギャルドと真面目さ」など多面的にバランス感覚を持った奇跡的な人。今回TNGプロジェクトでそのバランス感覚を間近で拝見するにつけ、尊敬の念が深まっています！（by crema）</blockquote><br /><blockquote>こんなに湧き出るようなパワーと柔軟性が、どうやったらあの体から出るのかホントに叩いたりかじったりして確かめてみたいです！！柔軟でしなやかで、そしてものっすごく強い。知れば知るほど、もっと知りたく、そして自分もこうなりたいと、強く憧れる女性。ホントにミラクラーです！！！（by ぷーこ）</blockquote><br /><blockquote>魑魅魍魎渦巻くあのメンバーをソツなくここまでまとめあげたミラクル猛獣使いトミモトさん。<br />彼女のアメとムチにかかればイチコロです。東京ナイロンガールズに限らず、おごる.TVとか自分屋とかあんなサービス実行するなんてホント頭おかしいくてオモシロイです。まさにミラクラー。いつもオッパイばっかり見ちゃってすいません。（by まめこ）</blockquote><br /><blockquote>「百式とかGIGAZINEとかの呪文が使える女子ブロガー集めたら面白くない！？」<br />そんなノリで始まったアンチスイーツナイトから約1年。まさか、酒の席の話で、ほんとにこんなスカッとする女子メディアができてしまうなんて、想像もしてませんでした。。。<br />トミモトさんのそのアイディア、瞬発力、そして実行力には頭が下がります。まさにミラクラー。ハイパーミラクラーや。いつか伝記を出してほしいっす。いや、まじでコレ。（by マチルダ）</blockquote><br /><blockquote>ズバッと決断して、サクッと作って、スカッと創刊した「東京ナイロンガールズ」。スピード感あるサイト制作は、トミモトさんじゃなきゃできなかったと思います。これからもいろいろなところでミラクルを起こしていってください！（by yumi）</blockquote><br /><blockquote>最近知り合ったところで、このお姉さんのこともっと知りたい！と思ってたところにナイロンガールズに誘われて。今は一緒に何かさせてもらえるのがうれしくて、ナイロンガールズとしてどんどん面白い出来事や人といっぱい出会えて、こんな機会を与えてくれて本当にありがとうです。<br /><br />まだまだこれからだというのになんだコレ（;´∀｀）<br /><br />でも、トミモトさんの周りでは、不思議が本当にいっぱい起こる。トミモトさんが起こすから。そんなお姉さんと出会えたこと、私にとっては例えていうなら「空からお姉さんが降ってきた」ってかんじなのです。トミモトさんと一緒なら、ラピュタが見つかる気がします。（ｂｙ 亀本さやか）</blockquote><br /><blockquote>いろんな経験をして、いろんな思いをしてきたんだろうなと思うのです。アイデアや企画力はもちろんだけど、強さとしなやかさ、そして優しさを持ったあなたが好きです。（by あや）</blockquote><br /><blockquote>トミモトさんのTNGに対する想い・行動力がなければTNGはこの世に生れていません。その想いに賛同して参加させてもらえたことに感謝です。本当にありがとうございます。<br />これまで、私の中で「人気ブロガー・トミモトリエ」でしたが、熱く・かわいく・たくましい、まさにナイロンガールなミラクラーだ！と、今は思っています。トミモトさん、大好き！（by かねとも）</blockquote><br /><blockquote>創刊まで、そして創刊した後も一緒にほぼ寝ずに過ごした30時間は忘れません。周囲がへこたれても、決して弱音をはかず黙々と作業をし続ける姿は最高でした。細やかな心遣いと優しい人柄が、たった40日間という短い間に様々な奇跡を起こしたんだと思います。<br />これからもよろしく！（by Ya-ko）</blockquote><br /><blockquote>はじめて『自分屋24』『hiniclip』を見たとき、liveカメラの動画を見て「このひとは何をやっているの!!?」とものすごい衝撃が走ったのを今でも覚えています。それを見なければ、わたしはダダ漏れは始めていませんでした。<br />誰も考えないこと、考えているけど実行に移していないことを「ズバッ　ババババッ」とやってしまうのがトミモトさん。我らが隊長トミモトさん！　これからもついていきます!!!　（byそらの）</blockquote></div>]]>
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        <title>レストランを心から愛する男前女子秋山あゆ #01</title>
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        <published>2009-08-06T03:00:00Z</published>
        <updated>2010-05-28T03:41:16Z</updated>
        <summary>  　秋山あゆさんと出会ったのは、昨年秋に行われた友人の誕生日パーティー。美人系...</summary>
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            <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; display: block; text-align: center;" alt="ayu001.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu001.jpg" width="500" height="332" /></span> 
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<h4>　秋山あゆさんと出会ったのは、昨年秋に行われた友人の誕生日パーティー。<br />美人系の顔だちとスレンダーな立ち姿の彼女を見て「友達になりにくいタイプの人だ」と思った。でも再会した途端、私の気持ちは180度変化した。</h4>　デキレル女子図鑑とは、東京ナイロンガールズから見た「デキル」＋「キレ者」な女子を紹介するコラムです。デキレル女子として、自分なりのポリシーを持ち仕事やプライベートに全力投球している女子に、Ya-koが密着インタビュー！ デキレル女子になるヒントを見つけていきます。</div>]]>
            <![CDATA[<br /><p class="sub">秋山あゆさんプロフィール</p><img alt="ayu007.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu007.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="332" />　千葉県出身の20代後半戦中の女子。レストランと写真が好きな典型的B型で、女子なのに中身は男前のガッツあふれる性格。何でも直感と本能で動き、考えるよりとりあえず動いてみる！ が信条の単純明快なスカッとするデキレル女子。<br /><br /><b>ブログ：</b><br /><a href="http://blog.livedoor.jp/hugeakiyama/">http://blog.livedoor.jp/hugeakiyama/</a><div><br /><p class="sub">キレイだけど男前、愛されるキャラクター</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ayu002.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu002.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="332" /></span>　あゆさんは食に携わる仕事を日々頑張っている女子。<br /><br />　短大で食文化を専攻、卒業後新卒で大手飲食チェーンへ入社し、レストランの現場経験を経て商品開発を担当。その後退職、カフェの店長を経て前職で出会った現職場代表から誘われ、現在は商品開発を担当している。<br /><br />　どんなに忙しくても笑顔を忘れないあゆさん。同僚と話している時や、お客様に挨拶をする時、彼女は一瞬にしてスカッと笑顔になる。その笑顔はどこからくるのか。そして、彼女をよく知る同僚の女性も彼女のことを「男前だけど、おっちょこちょいな人でもある」と話す。<br /><br />　出会った人がまずキレイだと感じる彼女だが、彼女自身は仕事スイッチが入りすぎて、女子なことを忘れることもたびたびの様子。常に「仕事が好き」と公言しているのに、無理せず自然体だ。「女子なのに男前」のギャップはどこから生まれるのか？<br /><br /><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ayu003.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu003.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="332" /></span><b>Ya-ko（以下Y）：</b>「あゆちゃんの肩書きは商品開発だけど、色んな業務をやってるよね？　」<br /><b>あゆ（以下あ）：</b>「そうだね。『企画』と名前がつくことは何でもやってるね。各店舗で提供している料理や、メニュー構成や、新店舗のオープニングパーティーの招待状のトータルデザインなども担当してるよ」<br /><b><br /></b><p class="pink">愛される理由は、男前なのに人間味あふれる人だから</p><b>あ：</b>「（店舗密着取材写真を見ながら）誰？　この男前な人（笑）。私ってこんなに男前だったんだ......」<br /><b>Y：</b>「りりしい姿ばかりでしょ？　あゆちゃんを見つけてカメラを向けてもすぐ動いちゃうから、追うのに一苦労だったよ。ワンピースであんなに高いヒールの靴なのに、鉢植えを持って走っててビックリ（笑）。」<br /><b>あ：</b>「かなりあわあわしながら動いてたんだよね」<br /><br /><b>Y：</b>「あゆちゃんは、仕事している時間が長すぎて家にあんまりいないイメージ」<br /><b>あ：</b>「確かに4時間も家にいない場合もあるかな」<br /><b>Y：</b>「ベッドで寝ないでソファーでよく寝てるよね（笑）」<br /><b>あ：</b>「そうそう！ （笑）。今は他に仕事をお願いできる人がいなくて......。繁忙期だから、がけっぷちで常に全力疾走してる。でも、それは現場も私以外の本社のセクションも変わらないんだよね」<br /></div><div><br /><b>Y：</b>「仕事では男前なのに、結構おっちょこちょいだよね？　少なくとも3回はあゆちゃんが机にコーヒーをこぼしたのを知ってるんだけど......」<br /><b>あ：</b>「そうなの（笑）。ペンタブレットでイラストを書きながら別のことをしていると、カップの存在を忘れて腕で払いのけちゃって......。何回机の上の書類が被害を受けたことか」<br /><b>Y：</b>「カップの存在を忘れるほど作業に没頭してるんだね。男前の証かも」<br /><b>Y：</b>「夜中に職場の冷蔵庫のアラーム音でびっくりしていたこともあったね」<br /><b>あ：</b>「そうそう！ あれは本当にびっくりしたよー！ 」<br /><br /><p class="pink">仕事の原動力は、「信頼できる仲間がいること」</p><b>Y：</b>「あゆちゃんの仕事の原動力は何だろう？　」<br /><b>あ：</b>「現場がこっちを見てくれて、受け止めてくれるからかな。何より、レストランが好きだから。信頼するスタッフがいて、この仲間じゃなかったらきっとここまでできないと思う」<br /><b>Y：</b>「仕事ってやっぱり人と縁に大きく影響受けるよね。信頼できる仲間がいると、自分の限界を超えても仕事する気力もわいてくる」<br /><b>あ：</b>「うん、そうだね」<br /><br /><p class="sub">原点は「現場が好き」であること</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu004.jpg"><img alt="ayu004.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/assets_c/2009/08/ayu004-thumb-500x376-45.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="376" /></a></span>
<b>Y：</b>「あゆちゃんはよく『現場が好き』って言ってるけど、商品開発担当者として『現場』ではなく『本社の人』になることに抵抗はなかった？ 　」<br /><b>あ：</b>「商品企画への配属を伝えられたときは悩んだよ。でも、現場にはいつでも戻れるけど、現場から本社に行けるチャンスはなかなかないから、このチャンスを活かそうって思ったんだ。あまり深く考えずにスパッと決めちゃった（笑）」<br /><br /><b>Y:</b>「あゆちゃんが仕事をする上で、心がけていることがあったら教えて？　」<br /><b>あ：</b>「常に現場目線で、自分のエゴよりも現場を優先することかな。それが一番大事だし、心がけていることだね」<br /><br /><p class="sub">仕事に没頭するのもいいけど、たまに外に目を向けるのも大事</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ayu006.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu006.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="332" /></span><b>Y：</b>「あゆちゃんは積極的に外出したり、遊んだりしているイメージがあるんだ。意識してるのかな？　」<br />
<b>あ：</b>「ただ単に遊ぶのが好きだから、単純な理由だよ（笑）。好奇心が旺盛だからなんだけど......」<br />
<b>Y：</b>「あゆちゃんが意識して外出したり遊んでいると感じたのは理由があるの。ずっと同じ仕事をしていたり、同じ業界にいると、自分たちの常識と自分たちの仕事や、業界を知らない人との常識がずれてこない？　外出したり、遊んだり、仕事関係以外の人と話すことで、客観的に自分の仕事を見つめられるよね」<br />
<b>あ：</b>「深くはなっていくけど、得られる情報や見えるものは少なくなるよね。でも、自分から外に出て行かないと、自分の予想外のことを知ることもないし、自分が成長するきっかけを逃しちゃう」<br /><br /><p class="sub">今後の野望は「人を大事にする」こと</p><b>Y：</b>「今後の仕事に対する野望は何だろう？　」<br /><b>あ：</b>「はっきりと野望という形では抱いていないけれど、女性が働きやすい飲食業界にしたいと思っているの。現場の社員は拘束時間が長い分、結婚や子育てを考えると女性は現場を離れなくてはいけないでしょ？　現場で長く女性が仕事を楽しめる飲食店はまだないと思うんだよね。女性に対するインフラを整えたいと思ってる」<br /><b>Y：</b>「そうすることで、男性にもいいことがあるよね。亭主元気で留守がいい家庭もあるかもしれないけど、男性だって育児に参加したり家庭を大事にしたい気持ちはあると思う。拘束時間が長くて、生活に疲れてしまうと仕事もうまくいかないよね」<br /><br /><p class="sub">あゆ流！「仕事のしかた」</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu005.jpg"><img alt="ayu005.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/assets_c/2009/08/ayu005-thumb-500x376-53.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="376" /></a></span><b>Y：</b>「あゆちゃんはしっかり自分を持った人だと思っているんだけど、『自分らしい仕事のしかた』にこだわりはある？　」<br /><b>あ：</b>「いつも仕事に対するパワーを持つこと。それは、レストランが好きという気持ちを絶対にブラさないことから生まれてくるの。そのために、自分たちが行きたいと思う店を常に作っていきたい。例えば、料理ひとつとっても、これは出したくないな、ともやもやしていたら何時間かかってもでも何案でも出すよ」<br /><br /><b>Y：</b>「気持ちをブラさないために、一切妥協しないってこと？　」<br /><b>あ：</b>「私が妥協したら、現場の人も妥協した売り方をしちゃうよね。私が全力の物を出し続けていたら、店舗の人も全力で答えてくれる。そうだなぁ、常に臨戦態勢でいるよ」<br /><b>Y：</b>「男前な発言だねぇ（笑）」<br /><br /><b>あ：</b>「お店のブランド力は常に保持しなくてはいけないから、やっぱり臨戦態勢になっちゃう」<br /><b>Y：</b>「にらみを利かせてるってことかな（笑）」<br /><b>あ：</b>「本社勤務の立場としては、それも大事だからね。それでお金をもらっているわけだし、プライドを持って仕事したい。最初に就職した会社の場合、自分の仕事をどれだけ時間内に効率よく片付けられるかが基準だったんだけど、今では男前と言われるほど仕事をするようになって、人って変わるんだなぁって思ってるんだ」<br /><br /><p class="pink">社内でちょっと恐れられている存在でもある</p><b>あ：</b>「社内で『怒らせてはいけない3人のうちの1人』に入ってるの。さすがに順位は知らないけど（笑）」<br /><b>Y：</b>「（大笑）」<br /><b>あ：</b>「私の機嫌が悪いときは空気を読んだ同僚がほかの人に仕事の相談をしていることもあったよ」<br /><br /><p class="sub">最後に、"専業主婦になりたい"という20代女性にヒトコト</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ayu008.jpg" src="http://nylongirls.jp/column/ya_ko/img/ayu008.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="500" height="332" /></span><b>Y：</b>「ところで、最近働きたくないから専業主婦になりたいっていう女性が増えてるらしいけど、どう思う？　」<br /><b>あ：</b>「とてももったいないと思うなぁ。流れ作業のように仕事をして日々を過ごすのはもったいない」<br /><b>Y：</b>「自分のやりたいことが見つからないから、ラクしたい気持ちにもなるのかもしれないけど、100%理解している人って少ないよね？　」<br /><b>あ：</b>「うん、私の周りにもほとんどいないよ」<br /><b>Y：</b>「今、目の前にあることを嘆いてばかりで働きたくないと思ってもなにも解決しない」<br /><b>あ：</b>「そうそう。仕事で無理に目標を見つけるのは難しいと思うけど、仕事でもプライベートでもいいから何か1つでも『これは』と思うことを見つけるといいかも。毎日ルーティーンになって過ごしてしまうのが一番良くないと思う」<br /><b>Y：</b>「そうだね、その辺はある意味勢いがあってもいいと思う」<br /><b>あ：</b>「自分のアンテナが反応するものが必ずあるから、その時にハッと気づけることが大事だよね。アンテナ磨きは忘れちゃいけないね」<p class="uldb"></p>取材協力：<br /><b>・</b><a href="http://www.a-ra-ta.com/">「新」 -ARATA-</a><br /><b>・</b><a href="http://www.huge.co.jp/">株式会社HUGE</a><br /><br /><p class="sub">インタビューを終えて</p>　東京ナイロンガールズの構想が持ち上がり、テーマの1つが「媚びない女子」と聞いてすぐ、仕事にプライベートに頑張っているイキイキした女子を取り上げたコラムを書きたいと思いました。<br />それと同時に、私の脳裏に浮かんだのはあゆさんでした。まさに「デキレル＝デキてキレ者の女子」というテーマにふさわしい女子です。<br /><br />　彼女に直接会って話すと、とてもしっかりした考えの持ち主で、それから会うたびに違う一面を発見し、そして変わらぬ一本筋が通った男前な彼女の姿勢に惚れ直します。<br /><br />　確かに、好きなことを仕事にできる人は限られています。好きなことを仕事にしている彼女でも、多忙のあまり落ち込んでしまうこともあります。疲れて休みたい気持ちも分かります。ちょっと楽をしたいときもあるし、1日寝て過ごせることの幸せも知っています。<br /><br />　この「デキレル女子図鑑」は、デキレル女子をただ紹介するだけではなく、今「自分はデキレル女子ではない」と思っていたり、「なんとなくいつも自信がもてない」女子を応援できるコラムにしたいと思っています。<br /><br />　いつも彼女たちが頑張っている背景には流されることのないブレない「思い」があるからです。このコラムで紹介するデキレル女子のぶれない「思い」を通して、あなたのデキレル部分を発見してみませんか？<br /><br />　それがあなたのデキレル女子への第一歩になるはずです。<br /></div></div>]]>
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