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脱ギャルメイク。プロのレッスンで「なんとなくキレイな人」になりたい

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Photo by Lampeduza


大抵の女性がメイクを覚えるのは10代後半。
しかし、年を重ねるごとに顔の雰囲気はもちろん、周囲から求められるイメージも変わっていくものです。
けれど、今までしてきたメイクを自分で変えるのはなかなか難しいもの。
そこで、プロヘアメイクアップアーティストによる、メイクレッスンを受けてきました!


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今回、レッスンをお願いしたのは『あっという間に美肌になる!グーマッサージ』(PHP出版)などの著作もお持ちのShiho Deluxeさん。

レッスン前には事前問診表でメイクの悩み、自分がなりたいイメージなどを伝えます。

私の悩みは、30歳を過ぎて隠せなくなってきた目の下のクマや肌の疲れ。そして、若い頃は「かわいい」を狙ったメイクをしていたけれど、30歳を過ぎて「かわいい」狙いはいい加減、恥ずかしい……。明るく生き生きとした、けれど大人の女性としてのイメージを与えられるようなメイクを身に着けたい、と問診表に記載しました。

レッスンは表参道のカマタメイクアップスクールの一室で行われました。

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プロのメイクグッズがずらりと並びます。

今回、お願いしたのは1.5時間の美人コース。トータルで美人に見えるメイクをアドバイスしてくださいます。



素肌感と薄化粧は違う。ベースメイクの肝は、肌を均等に見せること



ベースメイクのみの状態でレッスンスタート。

まずは、肌を整える方法から。
クリームタイプのコンシーラーで、目の下、小鼻の脇、口角のくすみをカバーしていきます。

「目は生活習慣、鼻は清潔感、口元は食生活の印象を表しています。ここが汚いと、キレイな女性としての印象は与えられません」

のっけからズバッと指摘するShihoさん。クリームタイプのコンシーラーを叩き込むように塗っていきます。
続いて、ファンデーション。
私、普段はリキッドタイプのファンデーションに、お粉を重ねていました。
けれど、Shihoさんいわく、ファンデーションはパウダータイプの方が持ちがいいのだとか。
私、パウダーファンデはどうも厚塗りになる印象があり、避けていたんですね。
ところがShihoさんいわく「素肌感と薄化粧は違う」とのこと。
素肌感は、肌を均等に見せること、なんだとか。
人の肌はでこぼこしているもの。凹凸は後からハイライトやアイシャドウでつけることが出来ます。ならばベースの段階で肌を均等にした方が、不自然さがなくなるのだとか。
確かに凹凸がある状態でさらに凹凸をつけたら、不自然です。
まずは肌を均等にすること!
そこから、メイクが始まります。

ちなみに、人は、人の顔の両目の目じりと小鼻を結んだ三角のゾーンしか見ていないものだとか。つまりここさえキレイならばキレイな人という印象を与えられるんだそう。ベースでも、特にここを平らにすることが重要なんだそうです。

ベースを作り終えたら手でファンデーションを密着させます。これでファンデーションの持ちが断然違ってくるのだとか。

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Shihoさんに教えていただいたメイクのやり方をメモメモ!



小技テク! 顔全体にハイライトを入れた瞬間、疲れた顔が華やかに



目玉を引っ込ませる効果を出すのがアイメイクとShihoさん。
まずは、その前にハイライトで出っ張らせて目立たせるところを作ります。
おでこ、鼻筋、目尻のCライン、そして目の下、あごの引っ込んだところからあご先。
ハイライトって、やりすぎるとてかってしまう印象がありますよね。ところが、Shihoさんはかなり大きめの筆でドバッと塗ります。
いわく、まんべんなく明るくしないとハイライトの効果は得られないとのこと。また、これから目玉を引っ込ませるアイメイクをするためには、きちんと出っ張るところを出さないと意味がないそう。
でも、確かに、ハイライトを入れた瞬間、顔がぱっと明るくなり、三角ゾーンが前に出た感じに。疲れた顔が一気に華やかになりました。

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まぶたを引っ張り上げるようにしてアイシャドウを入れます。

そして、アイシャドウ。私が持ち込んだブラウンのシャドウを目尻から黒目の真ん中あたりに塗っていきます。
若い頃にギャルメイクを通ってきた人はついつい目を全部囲いがち。けれど、大人メイクは、目を全部囲まないことが重要なんだとか。
また、流行の、目を縦長に強調するアーモンドアイはかえって目を小さく見せてしまうものだそう。日本人の顔に合うのは切れ長のアイメイク。アイメイクは縦より横を広げることを意識して行うのがポイントだそうです。
また、アイシャドウは二重の幅から少し出るくらいまで乗せるのがちょうどいいのだとか。
アイライナーはペンシルが優しい印象だそうです。



眉毛は感情と意思を表す唯一のパーツ。




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この位置に濃い色を足すと断然顔が立体的、求心的に見えます!

そして、次はアイブロウ。
細眉全盛時代にメイクを覚えた私は、どうも眉毛を太く書くことが出来ませんでした。
しかし、Shihoさんいわく、「眉毛は感情と意思を表す唯一のパーツ」。大人の女性としては、きちんと太さのある眉毛を描くべきなんだそうです。

細い筆でちまちま描いていると、どうしても太く描く勇気が途中でしぼんでしまいます。ならば、いっそ太めの筆を使って最初から、ばーんと描いてしまいましょう。なお、元の眉が細い人は必ず上のほうに眉をプラスしていくこと。
そして、仕上げに黒目の内側の上部分あたりにある眉毛の一番濃いところに、さらに濃い色を足して。ここを強調することで眉に立体感が出て、太くても自然な眉に仕上がります。

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ビューラーで根元から、数回に分けてしっかり自然に立ち上げる

続いて、マスカラ。
「スーパーモデルが何かひとつメイクをするなら、必ずマスカラと答える」とShihoさん。
目のインパクトを強めるのに、マスカラは最重要なんだそう。
ビューラーでくるりとカーブを描くように丁寧に上げ、まず睫毛の上からマスカラを塗りましょう。ここではダマになっても気にしないこと。そして、下からマスカラを塗ります。下から塗ることでダマは解消されます。
そして、必ず目頭、目尻の睫毛も逃さずに塗ること。
ここを塗り忘れているとマスカラの効果が半減してしまいます。マスカラがまぶたについても後で綿棒で拭えば済む話。
鏡でありとあらゆる角度からチェックして塗り忘れがないようにしましょう。

そして、チーク。黒目の下あたりから笑うと出っ張る部分にかけて、コーラルやサーモンピンク、ピーチなど肌なじみのいい色をふわっと乗せましょう。チークは主張しすぎないほうがより目の印象が強まります。

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右奥の今まで使っていたチークより、このぐらいの肌なじみのいいサーモンピンクが大人メイクにはベスト。

リップも同様に主張しすぎないのがカギ。唇の色がもともと強い人はコンシーラーで色と輪郭を消して、それからベージュのリップを。そして、チークとあわせた色味のリップを唇の内側から乗せていきます。輪郭は取らなくてOKです。唇が主張しすぎると、アイメイクのインパクトが相殺されてしまいます。

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内側から塗っていくのがリップのポイント!



大人メイクとは「なんとなくキレイ」という印象を残す



目がキレイなら、なんとなくキレイだと人は感じるもの。
大人のメイクは「どんなメイクをしているかわからないけれど、何となくキレイ」と感じさせるのがポイントなのです。

今回、レッスンを受けて感じたのは、「意外と簡単にできる!」ということ。
プロの技術は、素人が身に着けるには相当難しいもの、と思いがち。
けれど、本当のプロは最小の手間で最大の効果を上げる技術を持っています。

また、Shihoさんのメイクレッスンは基本、受講者が持ち込んだ自前のメイク道具でレッスンをしてくださいます。
いわく、「すぐに実践できなければ意味がない」とのこと。
新しいメイク用品を買わなくても、今あるもので最大限の効果を発揮してほしいとのことです。

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最後に、ヘアスタイルのアドバイスもいただきました!

自己流ではなかなか今までのメイクから抜け出せないもの。
自分を手っ取り早くキレイに見せるにはプロの手を借りるのがもっとも近道です。

なお、現在『あっという間に美肌になる! グーマッサージ』の出版を記念して、本をお持ちの方は10%オフでレッスンを受けられます。
メイクでお悩みの方は、ぜひ受けてみてはいかがでしょうか?

Shiho Deluxe(シホデラックス)ブログ Ecstatic Days~GlamorousでExcitingな毎日~
変身メイクアップレッスン



Written by 三谷晶子

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