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「日本人凄過ぎ!」と世界で話題。透明樹脂に描かれる立体的な金魚が美しい【追記】

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Photo by 深堀隆介


YouTubeで「日本人すげぇ!」と話題になっている動画です。
この動画はロンドンのICNギャラリーが作った、
美術作家・深堀隆介さんの作成する立体的な樹脂作品の制作風景をまとめたものです。

動画が見れられる環境の方は、説明の前にまず、動画を見ていただきたい。
話題になっているのはYouTubeですが、オリジナルのVimeoのものを掲載します。


"Goldfish Salvation" Riusuke Fukahori from ICN gallery on Vimeo.



10年前、金魚に見せられてから様々な表現で「金魚」を描き続けているという深堀さん。

このビデオで紹介されている透明樹脂作品は深堀さんが独自に編み出したもので、
簡単には真似できるよな技ではないそうです。

あくまで「手で描く」ことを繰り返して、立体になっていく金魚。

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それはもう、素人目から見ても真似できるものではないことだけは分りますね。

10年前のある日、絶望的になっていた作家を、飼っていた金魚が救った。
さほど可愛がらず、なんとなく飼っていた一匹の地味な金魚。
だが、落ち込んでいる作家の眼には、その子は最高に美しく見えた。
「何故いままでその美しさに気がつかなかったのか。
 何故いままでその狂気に気がつかなかったのか。
 金魚は、善も悪も持っている。金魚には全てがある。だから美しいのだ。」
作家にとってそれは、まさに決定的であった。

その後、金魚がテーマの作品が大部分を占め始め、とうとう金魚だけになってしまう。
現在も金魚を通して、作風を問わず様々な表現を試みている。


オフィシャルサイトで「金魚」との出会いをこう書く深堀さん。

こんなに凄い人のことを、同じ日本人であっても今まで全く知らなかっただなんて、
世界どころか日本の広さにも少し目眩を覚えました。




【追記2012.1.11】
僕は樹脂作家ではありません。

とブログで強く主張する深堀さん。

樹脂を使った作品はあくまで、金魚を表現するために考えた技法の一つに過ぎないと言います。

そんな深堀さんの金魚をまとめた作品集「金魚養画場」が文芸社より8月に刊行されています。
深堀さんの金魚に魅せられた方は、こちらもオススメです。

金魚養画場
金魚養画場
クチコミを見る




美術作家 深堀隆介オフィシャルサイト
・話題になっているYouTube(挿入音楽などが違います)|"Goldfish Salvation" Riusuke Fukahori 深堀隆介
・オリジナルの動画|"Goldfish Salvation" Riusuke Fukahori|vimeo
※vimeoでの動画がプライベート設定になって観閲できなくなりましたが、そのままにしておきます。
 どうしても動画がご覧になりたい方はYouTubeなどを参照されるのが良いかもしれません。

written by コヤナギユウ

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